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意外に使いやすい！？近年、人気急上昇のダイニングベンチという選択

近年、急速にシェアを広げているのがダイニングベンチです。背もたれが無く体重をかけられない分、あぐらをかいたり、足を伸ばしたりと自由な姿勢をとれるのが人気の理由です。チェアと異なり、使わない際にはテーブルの下にスッポリと収納することができるので、場所を占有せず、見た目のスッキリなのでとても便利です。

板座やレザー張り、布張りなど座り心地も選択でき、テーブル・チェアとの組み合わせでオシャレな空間も演出できます。また、椅子2脚の購入よりも予算を抑えられることが多く、以前の家具店ではテーブルとイス4脚の5点セットが主流でしたが、最近ではテーブル、イス2脚、ベンチという4点の組み合わせが多く見られるようになりました。

座面がレザー張りのダイニングベンチ

ダイニングベンチの中でも人気が高いのがレザー製・革張りのベンチ。ほとんどが合成レザーを使用していますが、大きく分けると、見た目に艶があり、パリッとした手触りの「PVCレザー」とマットな質感と柔らかな手触りの「PUレザー」の2種類があります。板座の上にクッション材となるウレタンを乗せ、合成レザーで表面を包むという構造のものが殆どで、クッション材がある分、柔らかくて沈み込みのある座り心地です。また、合成レザーはお手入れがし易いのも特徴です。軽微な汚れであれば、水を含ませしっかり絞った雑巾などで軽く拭けば落とせます。合成レザーなので乾燥などによるヒビ割れはほとんどなくメンテナンスフリーでＯＫなのも嬉しいポイントです。

ダイニングベンチは特殊なコンセプトで製作されたものを除き、ほとんどの脚・フレーム部分が木で作られていますので、座面のレザーの色は「脚」と「テーブルカラー」の両方の要素を含めて検討しましょう。と言ってもほとんどが、ブラック、ダーク系、アイボリー系、ホワイト系に入ってくると思います。座面の色や質感でダイニング周辺の雰囲気も変わってきますので、しっかりと検討して購入しましょう。

レザー張りベンチ

座面をレザーで張ったタイプ。ウレタンが入っているので柔らかな座り心地が得られます。またお手入れの簡単さもレザー製の特徴。

座面が布張りのダイニングベンチ

やっぱり心地良い手触りで安心感が高いのが布製のダイニングベンチ。気軽に長時間肌に触れていても違和感・不快感を感じることなく快適に座っていられるのが魅力。レザー製の場合、メンテナンス性には優れているものの、冬は冷たくて触った時にヒヤッとしたり、夏場は長い間触れていると汗ばんだりなど、手触り面での好みが分かれます。ファブリック製の場合は大人が快適に使えるのはもちろん、小さなお子様や年配の方にも気持ち良さを実感いただけます。張地としてはポリエステル生地がベースとなる場合が多く、これに麻・コットンなどの素材が入れば、見た目の高級感や手触りが変わってきます。

肌触りとしては快適な布製ベンチですが、大敵なのが汚れです。食事をする家具ということもあり、どうしてもソースなどをこぼしたり、汁の飛び散りなどで汚れてしまいがち。特にお子様がいらっしゃる場合は丁寧に使っていても一瞬で汚れてしまうこともあります。ファブリック製である以上、染み込んでしまいがちな為、一度汚れてしまうと、市販の染み取り剤などを使用しても完全に綺麗に戻すのは難しい場合が多くなります。そこで最近人気なのがカバーリング仕様の商品です。コストは若干高くなりますが、洗い替えができるので、綺麗な状態で使用したいという方にはとても便利です。

布張りベンチ

座面を布で張ったタイプ。肌の触れ合いが優しくて心地良いが、汚れには注意が必要。その為、最近ではカバーリング仕様も登場し、人気を集めている。

座面が板座のダイニングベンチ

近年、布張りやレザー張りだけでなく板座のダイニングベンチも人気を得てきました。布・革ので手触りの違い、中のウレタン（クッション材）による柔らかさの違いなど、座り心地が個体によって異なり、選択が悩ましい張地のあるベンチと異なり、固くてしっかりとした座り心地が、逆に安定感を感じるという人も多く、各メーカーも布製・レザー張りに劣らないラインナップを投入してくるようになりました。

座り心地だけでなく見た目のデザイン性も板座の魅力の一つです。座面すべてに木目の表情を見ることができるので、天然木製などは豪華な雰囲気を感じます。ダイニングテーブルと同シリーズ・同素材のベンチをセット購入するケースが多いかと思いますが、テーブルの天板だけでなく、ベンチの座面も同じ木目が並ぶ様は圧巻です。座面の上にクッションを乗せることで、座り心地の固さを回避される人が多いですが、張られて縫い込まれているものと違って、汚れても簡単に洗濯等ができるので、衛生的に使うこともできます。

天然木の中でも無垢材で作られているものなどは、使い込むほどに表面に味が出ててくることで愛情も深まりますが、板であるがゆえに細かいひっかき傷などがついしまうこともあります。例えば、ジーパンのお尻側についているチェックなどで、本人に全くその気がなくても擦れてしまう場合などもあります。あまり気を使ってばかりでも落ち着きませんが、できる範囲で気を付けて使っていけば、どんどん愛着がわいてくるでしょう。

板座ベンチ

座面が板になっているタイプ。固い座り心地が好きという人も多く、隠れた人気を持つ。またテーブルとの美しい木目の競演が豪華さを向上させる。

ニーズが高まっている「背もたれのある」ダイニングベンチ

ダイニングベンチが一般的になるに従い、「ベンチスタイルはそのままに、背もたれがついてゆったり座りたい」という要望も高まってきました。ダイニング用のソファーでもなくチェアでもない…そんなバランス感覚に優れた「背もたれ付きベンチ」も一度、検討してみてはいかがでしょう？

天然木ウォールナット＆レザー製・ダイニングベンチ（開梱設置サービス付き）CH-2898

【送料無料】ヴィンテージ感漂うモダンな雰囲気のレザー製ベンチ。フレームにウォールナット無垢材を使用し、モダンな中にも温かみを感じられるデザインに仕上げました。背もたれは少し低めに設計されており、お部屋の圧迫感を軽減してくれます。

ベンチ、チェア、テーブルなど500点を超える秀作ダイニング家具が見れる！

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ダイニングベンチの詳細が動画で見れる！「インテリアル.TV」

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インテリアル.TV（Youtube）

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天然木パイン無垢材オイル仕上げ・ダイニングベンチ[CH-2644]

北欧カントリーテイストが漂う、パイン材製のダイニングベンチ。深めのダークブラウンカラーと自然塗装（オイル塗装）で仕上げたハイグレードなベンチです。

北欧カントリーテイスト・天然木ラバーウッド製ダイニングベンチ[CH-2669]

北欧カントリーテイストの可愛らしいダイニングベンチ。素材は、素朴な木の質感が魅力の天然木ラバーウッドを使用。表面にブラッシング加工を施しており、木目を活かした高級感のある仕上がりに。

天然木アルダー自然塗装（オイル塗装）ダイニングテーブル[DI-1594]

天然木アルダーの無垢材を自然塗装で仕上げた贅沢な仕様のテーブル。天板のエッジ加工の美しさ等、丁寧な仕事ぶりがうかがえる秀作。

ソフトレザー＆天然木バーチ製・ダイニングチェア[CH-1459]

座面にソフトレザーを採用した包まれるようなフィット感が秀逸なチェア。ブラウン、アイボリー、レッドの3色展開！デザイン性が高くとってもお洒落！

天然木パイン材（オイル塗装仕上げ）・ダイニングテーブル[DI-1329]

天然木パイン材をオイル塗装（自然塗装）で仕上げた、グレード感の高いテーブル。北欧カントリー調の雰囲気で、豪華さと可愛らしさの両方が感じられます。

このサイトに登場したテーブル＆チェアを実際に見ることができます！

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